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アメリカンサモア・パゴパゴ

7月12日0800時(現地時間)

ハルの小窓は割れ、
右側のペラには、ベルトを巻き付けた
痛々しい姿で
パゴパゴの港へエスカルゴは入港した。

まずは、
湾の奥にアンカリング。
ペラに巻き付いたベルトを外すため、海へ入る。
ロープと違って、細いベルトなので
プロペラ根本の隙間に固く食い込んでいる。
結構手こずったが、
ナイフとマイナスドライバーで時間をかけて、何とか撤去した。

この港に、人食いサメがいる事は、
その後、このブログコメントにて知る事になる。
「怖~怖~怖~」
「冗談じゃねぇ~」
「俺は、まだ生きている」
よかった~
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カスタム・イミグレの手続きを終えて
岸壁を歩いていると、
沈んだヨットをクレーンで引き上げる作業現場にでくわした。
しばらく、野次馬的に見物していたが、
作業をしている人に、
日本からヨットで来たんだけど・・・。
ヨットのハッチが割れて修理をしたいんだけど・・・。
今は、アンカーリングしているんだけど・・・。
桟橋でないと作業が出来ないかも・・・。
などと、たどたどしい英語で話していると
「こんにちは~」
と日本語が聞こえてきた。
韓国人のHoさん
ここで、ヨットの修理とかの仕事をしていると言う。
「願ったり・叶ったり」で
さっそく、部品の手配とかお願いした。
だが、今度は、
作業場所(桟橋)が見つからない。
Hoさんと思案していたところへ
いつの間にか
ウェスリーという太った大きな男が目の前に立っていた。
「俺は、ここのマリーナの管理をしている」
「ついておいで」と言う。
ついて行くと、彼のオフィスの前の
水産庁の桟橋を指さして、
「ここは、どう?」
当然、「Very Good !」
めっちゃラッキーな訳で、
沈没ヨットの引き上げ現場に、この港のキーマンが揃っていたのだった。
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桟橋で窓を外していると
Hoさんの知り合いのJongさんがやって来た。
アクリルで作るのは、難しいけどアルミなら出来ると言う。
アルミ~?
想像つかなかったけど、頼むしかない。
そして、
次の日の昼には、
片手にアルミ板を持ったJongさんがやってきた。

後で知ったのだが、
Jongさんは、鉄工所の社長で、
アクリルやポリカーボネイトなんて扱える訳がなかったのだった。

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写真は、
洋上で行った、応急修理
板が落ちないように、ロープでぶら下げていたが、
あまり効果がなかったようだ・・・。
P1080322.jpg

割れた窓に穴を開けて、
内側から、
長さ55㎜のタッピングビスを5本使い
外板と内板で窓をサンドイッチにした。
P1080289.jpg

右が、上下に割れたアクリル窓
左は、Jongさんが作ってくれたアルミの窓
P1080324.jpg

ピッタリです。
お見事です。
P1080337.jpg



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