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ツバル・フナフティ環礁 到着

8月10日 夜明け前、

ジブを全部巻き込んで、
2ポイントのメインのみで航行していた。
が、
風が上がり艇速5~7ノット出ている。
これでは、
明るくなる前に、環礁パスに着いてしまう・・・。

環礁パス手前で漂泊して、夜明けを待つ事も考えたが、
20ノット近い風が吹いていて、波も結構高い。
風下に、暗くて見えない環礁がある。(リーショアの状態で)
これは、かなりヤバい!
こんな所で漂泊なんて、無理・・・。
環礁の南を通りすぎて、
西(反対)側のパスからアプローチする事にした。
こちら側なら漂泊もできる。

西側のパスに着いた頃には、夜も明けてきた。
「計算通りだわい~」
しかし・・。
海面は、白波だらけで、どれがリーフの波やら
おまけに、もやっている。
目を凝らして見るものの、リーフの切れ目が分からない。
それに加えて、正面から朝日が
「ピカー」
逆光で海面がキラキラして・・・。
「目つぶし」状態になってしまった。
電子チャートとGPSを頼りに突っ込もうかとも思ったが、
これまで、チャートが、ずれていた事が2度もあった。

当初の予定の東側のパスには、標識がある。
そして、広い。
「やっぱり、そっち側から入ろう」

引き返すためには、波・風に逆らって航行しなくてならない。
エンジンを使い、高波の中を
「ドッタン・バッタン」全然、進みましぇん~

やっとの思いで、東側のパスに着き、
後ろからの風・波に押されて、
フナフティ環礁のラグーンに入った。

ラグーンの内・外では、天国と地獄ほど違う。
全く波も無く、
所々にある小さな小島(モツ)には、椰子の木がそよいでいる。
「ほっと」した。
環礁の外で波に翻弄されながらウロウロして
緊張しきった心身をほぐしてくれる。

そんな、いい気分に浸っている時、
はるか先の小舟で人が手を降っている。
挨拶しているのかなぁ~

手の振り方が尋常でない。
脱いだTシャツをちぎれんばかりに振っている。
声が聞こえて来た。

「Hellp !」

近づいてみると、船外機のカバーを開けて何かしている。
きっと、エンジントラブルだろう・・。
ロープを渡して曳航する事にした。

「Where do you go back ? 」
って聞いたら、彼らは指を指した。

「あっち」

フナフティ環礁・フォンガファレ村(ツバルの首都)







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