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サモア・アピア港 出航

8月5日 1300時(LOC)
8月5日 0900時(JST)

ポジション:13度33分S 172度00分W
コース:300度
スピード:7ノット
風向:南西
風速:15ノット
残航:607マイル
気圧:1009hp
天気:晴れ
気温:27度

昨日は、
カナダ艇のロウレウ・イアンを含む
在サモア・日本人グループ、総勢10数人で
港を出て、30分で帰る
超ショートクルージングを行った。

その後、出航の予定にしていたが
天候が安定せず、風向も正面からなので
出航を見合わせて、宴会に切り替える。
ここで出会った素晴らしい方々と
「さようなら」
を言わなければ、ならないと思うと
なかなか宴も尽きない。

おかげさまで、素晴らしいサモアの体験が出来ました。

「ありがとうございました。」

8月5日0930時(現地)
同じマリーナにいる外国艇の方々に見送りを頂き
ツバル・フナフティ環礁に向け出航する。

南西からいい風を受ると同時に
サモア島・サバイイ島で波は遮られ、
海面は、フラットで
最高のコンディションになった。
出航後、4時間で
すでに34マイルも消化している。









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Samoa の日々

7月20日
サモアのアピア港へ到着する。
入港前に虹のアーチで歓迎 ?
された・・・。
かもしれない・・・。
DSC_0039.jpg

GPSのC-mapを見てびっくり!
なんと、航跡・ウェイポイントが・・・。
陸の上を走っているではないか!
C-map を信用すると、やばいかも・・・。
apia.jpg

こちらは、
NZ発行の紙チャート。
「ぴったしカンカン」
NZ発行の紙チャートは、無料でダウンロードできて、
Open-CPNのようなビューワーで表示する事もできる。
USAもそうだった。
どうして日本は、とてつもなく高い値段で売り、
コピーすると違法だと言うのだろう・・・。
海図は、著作物だとか、海洋調査に費用がかかるとか、
冗談じゃねぇ~
海保の船から機器、人件費まですべて
国民の血税で、まかなわれているのでしょう~
いずれにしても
地図や海図は、
世界中の人が無料で自由に使うためにあるのであって、
決して、「著作物」ではないと思う。
pia2.jpg

アピア港のマリーナ
電気・水道の整ったポンツーンに係留するのは、
USA以来、初めて
「大感激した」
DSC_10042.jpg

残念だったのは、
電気のプラグが、見たことのない形状で・・。
しかも、
NZからのお取り寄せ、のみで、サモアでは、売ってない・・・。
ポストを開けて直結工事をしようかと考えたが・・・。
思いとどまった。
DSC_0050.jpg
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サモアへ到着した日に
ヌウエの岸さんから紹介してもらった、
JICAでサモアへ派遣されている方々と会う事ができ、
買い物場所やサモアの情報を教えて頂きました。
その後、
ホームパーティに呼んで頂いたり
島を案内して頂いたり、
とってもお世話になっています。

お名前・写真をブログアップする了承をもらってなかったので、
今回は、写真・名前なしです。
ごめんなさい。

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CUSTUM
カスタムの太ったサモア女性が、部下の男性を連れて
「ドスドス」とやって来た。
来るなり、
「金曜日に来たのに、いなかったじゃないの!」
「何でいなかったのよ!」
と、完全「上から目線」でまくし立ててきた。
何だか、面倒な事が起きそうな予感がしたので、
「I can not speak English.」
この手で逃げた。
すると、
カスタム女は、
上がっていいかと聞きもせず
海賊のように船に上がってきた。
太っているので、大変な訳で、
「ヨッコラショ」「ドッコイショ」
海に落ちんなよ~
外テーブルへどうぞと身振りをすると
「インサイド~」と言う。
俺より先に中に入り、
「ドッカン」と座った。

テーブルの上にあった、食べかけの
「チョコレートクッキー」の箱を見て
少し笑顔になった。
スムーズに事を進めるため
「どうぞ~」
という前に、すでに口に入っていた。

黙って見ていると、
「ジュース!」と言う。
この場は、穏便にと思い、
冷蔵庫からジュースをコップに入れて出した。

カスタム女が、書類を差し出してきたので
その書類に記入していたら、
突然、「ガッチャ」
冷蔵庫が開く音だ・・・。
なんと・・・
自分でジュースのお代わりをしている。

何を喋っても解らないふりをして
英語が全然だめだと言う、日本人対策に
カスタム女は、スマホの翻訳機能を使い始めた。
差し出された画面を見ると
「銃や薬は、どこにありますか」
と書いてある。
「I dont have !」
英語で答えてしまった。
「本当に?」
犯罪人を見る目で、強く見つめる。
ここで目を逸らすと、完全に疑われてしまう。
カスタム女 対 日本人 にらみっこが始まった。

カスタム女は、諦めたらしく
今度は、
「ハリーアップ!」と大声で叫ぶ
早く書類を書けと言ってるようだ。
スマホを使って話しかけて来たのは、そちらでしょうが!

その間、部下の男性は船内の写真を撮っていた。

やっと、書類にサインをして
カスタム女は、帰って行った。

チョコレートクッキーと
ジュースのボトルは、
きれいにになっていた。
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サモアのビール
DSC_0090.jpg


サモア・カルチャ・センター
サモアの文化を紹介説明している。
・カバの儀式
・入れ墨の文化
・石と葉っぱの蒸し焼き
・木彫りの実演
最後に蒸し焼きにした、タロ・魚・ココナッツ料理を食べさせてくれる。
すべて、無料です。
DSC_0071.jpg
DSC_0073.jpg
DSC_0081.jpg

朝5時から魚の市場がオープンする。
伊勢えび、と 赤い魚を買って帰った。
写真は、カニを売っているブースだけど、
まるで、カジノのカードゲームをしているような空気が流れていた。
買いもしないのに、後ろで腕組みをして、真剣に見つめる人がいたり・・・。
DSC_0055.jpg

ここからの写真は、
JICAのHさんに案内してもらった
サモアの素敵な写真。
「Pula Cave Pool」
DSC_0089.jpg

「To Sua Ocean Trench」
DSC_0045.jpg

「Fagaloa Bay」
DSC_00851.jpg

「Fanuatapu Island」
ここで1泊しました。
DSC_00841.jpg

無人島にこれだけの施設しかありません。
DSC_00621.jpg

これが、客室。
蚊帳とクッションのみであとは、
大自然に包まれて眠れると思ったら、
蚊帳をすり抜けてくる「蚊」との闘いが一晩中・・・。
DSC_00801.jpg

DSC_00441.jpg

Samoa Apiaへ

7月18日1700時(現地時間)
アメリカン・サモアのパゴパゴを
サモアのアピアへ向け出港する。

パゴパゴでは、親切な方々に出会い
船の修理が、とんとん拍子に進んだ。

港の出口で振り返り、
皆様に深々と頭を下げた。
「どうも、ありがとうございました。」

5~10ノットの風を右からアビームで受けて
フルセールで快適に航行する。
一晩の航海なので、気分も上々。

夜が明けた時には、「Upolu」島の北で
11時30分にアピア港へ入る。
VHFでカスタムを呼んで手続きをした後、
上陸してイミグレーションの手続きを行う。

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7月18日の夕方、出港して
一晩航行して
夜が明けたら、
7月20日なんです。
日付変更線を越えたから、だけど・・・。

僕の7月19日は、どこへ行ったのでしょうねぇ~




Sent from Iridium Mail & Web.

アメリカンサモア パゴパゴ

おい、おい、
この港には、人食いサメがおるんで!
海に入ると、食われるど~
カメラを向けると、Vサインをしてきた。
奴らは、きっと、サメを食ってるんだ。
P1080367.jpg

日本のLPガスタンクを
アメリカで充填するために用意したアダプター。
サンフランシスコでは、重宝した。
P1080360.jpg
メキシコ
フレンチポリネシア
クック
ヌウエ
どこも、それぞれ口金が違い充填する事ができなかった。

ここ、アメリカンサモアは、
アメリカなので、例のアダプターで充填できると期待していた。
が、
LPガスを扱っている雑貨店で現地のタンクを見ると
アメリカサイズと全然違う・・・。
「ガッカリ・・。」
でも、よく見ると、日本のサイズとよく似ているではないか!
「やほー」
日本の5kgのタンクと比べると、一回り小さいようだが、
なんとなく行けそうだ。
お店に期限切れの空タンク3本を持って行ってみた。
お店の人は、どこかへ電話した後、
「OK!」
日本の空タンクと交換してくれた。
これで、日本までLPガスの心配は、無くなった。
P1080361.jpg

酒・雑貨・食糧品・LPガスを扱っている、
グローサリーショップ
「ABC FAX」
FAXの意味が分からない・・・。
ハワイにもABCって店があったけど・・・。
P1080326.jpg

バスターミナル
派手にペイントした、乗用車を改造したようなバスが、
大音量で運転手の好きな音楽を鳴らしながら走っている。
このバスは、個人所有(経営)らしい・・・。
P1080338.jpg

タロイモや
パンの実(ブレッドフルーツ)を焼いて売っていた。
英語耳の無い私は、
「ブレッドフルーツ」を
「グレープフルーツ」と聞き違えて
焼きグレープフルーツとは、珍しい・・・。
即、買って食べたら・・・。
P1080328.jpg

パゴパゴ港の様子
白い漁船の奥が、ヨットのアンカー場所
P1080376.jpg

こちらは、コンテナヤード
P1080375.jpg

修理中の漁船
夜中も修理作業をしている。
P1080374.jpg

窓が割れたおかげで、
このようないい場所に係留してます。
P1080373.jpg

ごみごみして、
決してきれいとは言えない、
「アメリカンサモア」
でも、
ここの人々の心は、とっても綺麗で親切です。

本日、
「サモア」のアピアへ向け出港します。
一晩航行して、明日の午前中には、到着予定です。

「アメリカンサモア」 「サモア」
隣の島だけど、国が違います。
出国・入国の手続きが必要です。

アメリカンサモア・パゴパゴ

7月12日0800時(現地時間)

ハルの小窓は割れ、
右側のペラには、ベルトを巻き付けた
痛々しい姿で
パゴパゴの港へエスカルゴは入港した。

まずは、
湾の奥にアンカリング。
ペラに巻き付いたベルトを外すため、海へ入る。
ロープと違って、細いベルトなので
プロペラ根本の隙間に固く食い込んでいる。
結構手こずったが、
ナイフとマイナスドライバーで時間をかけて、何とか撤去した。

この港に、人食いサメがいる事は、
その後、このブログコメントにて知る事になる。
「怖~怖~怖~」
「冗談じゃねぇ~」
「俺は、まだ生きている」
よかった~
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カスタム・イミグレの手続きを終えて
岸壁を歩いていると、
沈んだヨットをクレーンで引き上げる作業現場にでくわした。
しばらく、野次馬的に見物していたが、
作業をしている人に、
日本からヨットで来たんだけど・・・。
ヨットのハッチが割れて修理をしたいんだけど・・・。
今は、アンカーリングしているんだけど・・・。
桟橋でないと作業が出来ないかも・・・。
などと、たどたどしい英語で話していると
「こんにちは~」
と日本語が聞こえてきた。
韓国人のHoさん
ここで、ヨットの修理とかの仕事をしていると言う。
「願ったり・叶ったり」で
さっそく、部品の手配とかお願いした。
だが、今度は、
作業場所(桟橋)が見つからない。
Hoさんと思案していたところへ
いつの間にか
ウェスリーという太った大きな男が目の前に立っていた。
「俺は、ここのマリーナの管理をしている」
「ついておいで」と言う。
ついて行くと、彼のオフィスの前の
水産庁の桟橋を指さして、
「ここは、どう?」
当然、「Very Good !」
めっちゃラッキーな訳で、
沈没ヨットの引き上げ現場に、この港のキーマンが揃っていたのだった。
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桟橋で窓を外していると
Hoさんの知り合いのJongさんがやって来た。
アクリルで作るのは、難しいけどアルミなら出来ると言う。
アルミ~?
想像つかなかったけど、頼むしかない。
そして、
次の日の昼には、
片手にアルミ板を持ったJongさんがやってきた。

後で知ったのだが、
Jongさんは、鉄工所の社長で、
アクリルやポリカーボネイトなんて扱える訳がなかったのだった。

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写真は、
洋上で行った、応急修理
板が落ちないように、ロープでぶら下げていたが、
あまり効果がなかったようだ・・・。
P1080322.jpg

割れた窓に穴を開けて、
内側から、
長さ55㎜のタッピングビスを5本使い
外板と内板で窓をサンドイッチにした。
P1080289.jpg

右が、上下に割れたアクリル窓
左は、Jongさんが作ってくれたアルミの窓
P1080324.jpg

ピッタリです。
お見事です。
P1080337.jpg



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